Angularでシンプルな概算見積もりツールを作ってみた

Angularでシンプルな概算見積もりツールを作ってみた

Development
2020.06.30

作ったもの

使用フレームワーク

作った背景

  • Angularを学習中なので何か簡単なツールを作りたかった
  • Web制作の仕事を依頼されるとき、正式な見積書を作る前に「これ頼んだ場合いくらくらいかかる?」と概算を聞かれることが多く、サクッと計算できるツールがほしかった
  • わざわざfreeeやエクセルを立ち上げるのが面倒臭かった
  • 人日計算で見積もれるツールが自分の知る限りなかった

こだわりポイント

データ保存機能

リロードしたら消えちゃうのは使い勝手が悪いので、ブラウザのローカルストレージに一時保存するようにしました。

順序入れ替え機能

概算だしいらないかなーと思ったけど、freeeとかでもできるので実装してみました。
Angular MaterialのDrag and Dropで簡単に実装できました。

クリップボードにコピーと通知

メールとかチャットとかに貼り付けるのにコピーしやすいようにボタンを実装しました。
コピーした感を出したかったのでメッセージを表示するようにしたのですが、Angular MaterialのSnackbarで簡単にできました。

まとめ

結論:Angular Material超便利!

シンプルだし簡単に実装できるかと思ったらReactive formsがけっこう癖があって少し苦戦したところもありました。
でもAngular触ってて楽しいです。React・VueよりAngular派になりそうな最近です。

今回は1ページで完結してしまったので、次はページ遷移を含むSPAにチャレンジしたいと思います。

今年中にはFirestoreやFirebase Authenticationを使ったそれなりのWebサービスを作りたいなーと漠然と構想を練っていたりします。

それではまた。

平山 友之
記事を書いた人
平山 友之
山梨県在住。フリーランスのフロントエンドエンジニアです。